HKSZ

これまた2週近く前の話だが、久しぶりに香港・深圳/東莞に行ってきたのよ。
目的は展示会参加と旧友及び仲間との面会。
あんど今回は日勤職場の仲間が同行を願い出てくださったので、もー10年ぶり近い同行者アリの香港渡航なんである。

展示会の日程は決まっているんで、まずはフライトと宿を確保。
友人や仲間はほぼ深圳/東莞なので、初日11日に空港から隣駅のGSE showに参加し終了後に東莞へ移動、そのまま14日まで3泊し友人や仲間を訪ね、最終日朝に香港湾仔へ移動、HKTDC showを見て余剰時間を見計らってGSE showかHKTDC showを追加参観、夜にHKIAから台北へ、というのを考えておった。

が、残念なことに諸事情その他で友人や仲間の訪問がほぼ全滅。
ここで宿泊をHKに変更しておけばよかったのだがまぁ取ってしまったしということで東莞から香港に通うことにしたのね。
まぁご存知の方はわかるだろうがこれがいかんかった。

初日11日。

今まで便数の面から台北火車站から國光バスを使っていたが、今回は出発時間に余裕があることもあって板橋のバスターミナルから行ってみることに。
折よくバス内で、土城から乗車の同行者と合流。

結構時間があるしやや腹減ったわな、この短距離便じゃ機内の食い物に期待できないし、ということで出発前の一仕事片付けを兼ねて軽く食事など、としたのだが、

おもくそ冷凍ピラフ NTD150

モノがこれですよ。
NTD150も出して冷凍ピラフを紙皿で食うはめになるとは。
同行者が選んだ肉まんのほうがよほど良かった。後悔しきり。
でもね、この冷凍ピラフ結構人気で周囲で皆食っておったぞ。いや皆例外なく不満げだったけど。

ともあれ処理と腹ごしらえはできたのでHKに移動。特に問題なく到着。
HKIAで同行者のOctopusを買って隣駅、博覧館站へ。

Asiaworld Expo

ここね。Asiaworld Expo。
閉館の18:00まで見て回って、ひとまず終了。

ここでやっぱりせっかく来たんだから現地の方々誰か訪ねたいよねぇ、ということになって、まずはHKの仲間に連絡したがどうにもNG、先約がある様子。12日夜に会いましょうや、となった。
そこでダメ元、我が交渉では不可で出発前に断念した深圳の仲間に同行者から再交渉。
これはどうにかこうにかOKをいただけたので、直行バスで深圳湾口岸へ移動、通関後タクシーで宿泊予定の東莞長安方面へ向かう。面会相手はそのちょい手前に住在/勤務なのでして。

まーこれがね、バスとタクシー合わせて2時間かかってしまうわけだわ。ちっとロスタイムとかあって着いたのは21時近く。遅すぎですな。迷惑かけてしまった。
ともあれ彼推薦の店で夕食しつつ閉店までお話させていただく。

湘満庭

店はここ、湘満庭。辛くてなかなか美味かった。
ただ、茶はホコリ臭くていかんかったな。飲むための茶じゃなく食器洗いの茶なのかも。飲まずにマンゴージュースに切り替えた。

あとは20分ほど先の宿へ移動、ちょっと整理とかして初日は終了。

2日目。
ちっとこの距離を毎日往復するのはキツかろ、というわけで、今日はあわよくばこの宿をキャンセルしてHKに泊まるべし、と。
ほんでまずはHKの宿探し。当然だがどこもここに比べりゃものすごく高いですわ。
しかし2時間粘ってどうにか尖沙咀の安宿に1部屋2名大ベッド2でHKD550の空きを見つけ、ひとまず「行く」と告げておく。
続いてこの宿に「今夜は戻らないが中1日だけキャンセルできるか」と問うてみると、そもそもキャンセルができない、とのこと。
今回当地の仲間にWebで確保してもらったのだが、このWeb確保をしてしまうと宿側からの変更が効かないのだと。
あーそーいえばこの宿って昔から予約すると高くなったり諸々不便になったっけなぁ、と思い出した。満室宿泊不可、ってことはまずないので直撃投宿したほうが良いんだよなぁ。
ま、しかたない。1泊RMB128とHKからの片道交通費より安いし、確保したまま今夜はHK投宿することにして出発。

昼頃長安出発、福田口岸からHKに入り、落馬洲からMTR。14:30を過ぎたあたりで尖沙咀に到着。宿はすぐ近く、美麗都大廈の大一賓館だ。
「いやアンタたちほんとに来るとは思わんかった」とかおばちゃんに言われたりしつつ今夜の宿泊確保。

部屋前の景色

おーこれだ、香港でよく見る垂直出しの物干し竿。
使ってみたい気もするが、明日は長安に戻るので洗うべきものはなし。雨も降っておるし、今回は見るだけで。次回のShow参加はHK滞在にしてこれ使ってみるかな。

台湾の激安民宿のような室内

以前かなりの額を払って、まさに”うなぎの寝床”と呼ぶべき腕を伸ばせば両手がそれぞれ壁に届くような細長さではないが、総面積は同じようなもの。
設備類は台湾の激安民宿と同等。まぁこういうのには慣れちゃいるので問題ないが。

さてやや腹が減ったわけで、ここでちょっとなんか食うべし、と。
ただし18:30辺りにはHKの仲間と夕食なので、軽めにしたいところ。
んで、近くの地元っぽい食堂に行ってみることにした。

尖沙咀の街並み

HK市内も久しぶりなので写真など。いやぁやっぱ狭いな。狭いのにやたら人が多いな。永和に似た息苦しさがある。

で、食堂到着。写真はないがチーズソースの出前一丁麺食った。
まぁ、うまかったわ。麺はインスタント麺なのでなんてことなしだが、具の炙り豚肉はイケた。チーズソースも美味いんだが、濃いので食い切る頃には飽きが来る。いい分量だったとも言えるか。

飲み物とウェットティッシュなど仕入れて一旦宿に戻り一休み。18:30にHKの仲間と合流すべく外出。
合流後、まずはやっぱ夕食だべ、ということで近くのレストランへ。

ミルクティ

店の名前は忘れたが、なんかこんなスタイルのミルクティがある店。
よくあるHKの廉価レストランだった。ただし結構美味い。イワシがたいへん宜しかった。

そして本番、酒盛り。
先刻チーズソース出前一丁を食ったところの近くのオープンカフェでなんかいろいろ飲みながらめっちゃ語る。とにかく語る。

とりあえずビール

まー性格上、語るより圧倒的に聞くほうが多いんだが。ともあれ大変楽しかったで。
隣のフランスっぽい兄ちゃんに話しかけられたり電子タバコの法制について署名を求められたりしつつMTRがなくなるギリギリまでお付き合いいただいた。

以上、宿近くのセブンイレブンで飲み物、同行者は食い物まで調達して宿に戻り、この日は終了。

3日目。

HKTDC showを見るため灣仔Expo driveの香港会議展覧中心に行くのだが、まずはその前に朝食(兼昼食)など。
近場を歩いてテキトーに見繕った地場食堂に突入。いろいろあるがここはせっかくなので撈麺をいっておく。

三拼撈麺スープ付き HKD55だったか

あー撈麺だね美味いね。
失念だがスープ付きHKD55くらいだった気がする。HKD180とか出してクッソ美味くない焼蠟とかに当たるよりずっと良いわホント。
今回の1泊2日香港では飲食はかなり良かった。20年以上の間で数十回来ているが、HKで飲食に納得できたのは初めてかも。

食後にMTRとバスでExpo driveへ。
HKTDC showは以前よりつまらんくなったな。なんか規模も小さくなったような。
と、割とがっかりしつつ15:40に退出。Austinの高鐵駅に向かう。高鐵で一気に長安近くまで行っちまおうという企みだ。時間は短縮できるし費用も安くなる見込み。

ところがだ、高鐵駅についたら切符売り場が長蛇の列。四半世紀前の春節前鉄道駅を思い出すようなアレだ。
まず並んでも狙いの列車は出発後だし、その後は2時間先の便になる。
その2時間先の便だって、確保できるとは限らん混みっぷり。
なので断念、高鐵ではない鉄道も次が2,3時間後なので諦め、福田口岸から長安という行きと同じルートで行くことに。

17:15頃に福田についたのだが、大陸入国イミグレで問題。

端末Windows異常

唯一の外国人レーンで指紋&顔認証端末が異常を吐く。
ただでさえ外人は指紋だ顔だと時間がかかるのに、コレで更に時間をくいよった。
大陸人もやたら多くその後の荷物チェックも時間を要し、1時間ほどかかって18:00過ぎに福田口岸脱出。更にここから車手配でモメモメで、想定から遅れに遅れて20:00ちょい前にようやく長安到着。

着いたら即宿に荷物をおいて我が旧友/仲間と合流、夕食会へ。
場所・モノは恒例の和食屋。高すぎずかなり美味いのでOKなのだが、たまにゃ違う店にも行ってみたいという気はしますな。
深圳・東莞は昨年初頭から締め付けが厳しく次の店などないということで、そのまま和食屋で0:00近くまで語らって宿に戻り終了。
この部分、「なんか大陸での行動が1パターンしかなくね?」と思われるかと思う。ワシ自身も思っちょるし。
コレについては4日目に私見を挙げよう。

4日目最終日。

HKTDC showが期待はずれだったし、今日はGSE showを追加で見る程度だなぁ、ということでゆったり10:00出発。深圳湾口岸へ。

深圳湾口岸大陸出国、大して混んでもいなかったのに問題が。
まず前に4人だったのだが、前の前、半島文字パスを持った1人に8人押しかけてきて割り込み。これで一気に前が12人に。
なんかこの大陸チームの奴らってこういうことするよな。
さらに、それだけでは終わらん。

並ばないペルー人

この赤シャツ羽織ったペルーのおっさんが前にいたんだが、此奴も仲間を呼びよって3人追加、前が15人に拡大。
更にだ、割り込みの2人+11人はなんか問題持ちなのか他よりやたら時間がかかる。特にペルーの4人はホントなっかなか終わらん。4人一気に入ろうとするしいろいろ駄目だ。
で、うっかり座り込むほどの悠久の時間を過ごし、ようやく大陸を脱出できたのだが今度はHKイミグレも普段より混み気味。たっぷり2時間位かかってようやく深圳湾口岸を出られた。

続いてタクシーで青衣へ移動、GSEの無料パスで高速MTRで博覧館へ。
初日も来たAsiaworld expoだが、まずは昼食。良い店はないのでAsiaworld expo内の弁当屋的な店で海南鶏の弁当的なものでこなす。
実はまぁうまかったんだけど、HKD150っちゅう値段が気に入らん。

ほんで初日に見ていなかったところを廻る。
HKTDCもGSEもそうだし傾向は数年前からあるのだが、数百あるであろう各展示者は大方同じものを展示しておるので、数種類、あるいは数十種類の展示を見ればあとは皆一緒なのよ。
“似ている”とかいうレベルじゃないよ、”同じ”なんだよ。違いはまぁ、外見がごく僅かに違ったりはする。が、その外見すら同じなものもたくさん。
なぜこうなるかを考えてみると、大陸は基本工場が企画から販売までやる流儀なわけで、中身はターンキーソリューションなど買ってきて、作って売る、という作業なわけですよ。
営業やコストでは相当な努力をするが、R&Dやマーケティングはほぼ皆無なのね。だからどこのどれも同じものになる。
これは電気屋界隈だけじゃなく飲食・旅行・などなどなどその他すべて同様で、だからなんか大陸での行動はワンパターンになるんでないかと。
例えば夕食後に酒でも喰らいつつ話すか、となっても、酒飲む、という時点で侍るねーちゃん付きになるのが常識かつそれしかない。
普通のバーは、まぁきっとあるんだろうけど非常に少ないし知らない。なので風営法締め付け的なものがあると食後に河岸変えて飲む、っちゅうこともできない、と。
ま、私見ですよ。

そんなわけで特にそれほど面白いものもなかったのだが、最終日なので18:00近くなると皆撤収準備が始まる。
最近毎度Showのたびに交渉してサンプルを買い取ったりとかしているが、今回はこんなもんを戦利品とした。

回る展示台。
実はこれ予予ちょっと欲しかったのだよ。でもどこで手に入るかわからんくてな。そんなに真剣に探すほどのもんでもないし。
で、Showの展示品とは全く関係なく「下の展示台だけ買い取らせてくれぃ」と2個買い取った。
なお、どちらもAA電池を入れると3色LEDが光るぞ。まぁそれは要らんのだけど。

さて、帰国だ。
ここでも問題があったんだなぁ。

HKIAではよくあることだが、出発ゲートが変更された。
ただ今回ひどいのは、当初の搭乗開始予定時刻の5分前に確認したときには変更なしだったのに、その後予定時刻までに変更されたのでして。こんなんは初めてだわ。
で、こりゃなんか怪しいな、と感じたところで、まぁ当たり前だが搭乗時刻が35分遅延。そりゃそうだな5分前にゲート変えてるし。なお、放送された理由は「機材が着かない」というごく一般的なもの。怪しい。それならなぜ間際までゲート変更通知ができないのか。
更に、搭乗後に飛び立つまでに1時間待ち。これも理由はありふれた「滑走路渋滞」。
大陸じゃあるまいし、そんな理由で1時間も待つかいな。

ほいでさらに、桃園に降りたあとで20分待ち。ものすごい遅れっぷりですよ、21:00頃には台湾に着いて帰宅して一息入れるつもりがもはや23:00過ぎ、全て終えて台湾帰国で検査場を出たらもう板橋に帰るバスがないっちゅうね。永寧まで行けたとしてもMRTがないっちゅう。
こら参った、明日は通常の日勤があるので高額覚悟でタクシー使うか、というところだが、同行者の母上が迎えに来てくださる、と。ありがたいことである。

同行者は海山なのでワシもそこまでのつもりが、更にありがたいことに江子翠まで送ってくださった。普通にバスで帰るよりラクさせてもらって恐れ入る。

以上で今回の旅行は終了。
次の秋の部はどうだろうね、パスして来年春を検討するほうが良いような感触だったが・・・。

カテゴリー: 海外行き パーマリンク

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