屋台寿司

昨日の終業時、我が前居を紹介してごく近所に住んでいる新人スタッフから「莒光路の寿司屋に行ったことがあるか」と問われた。
莒光路に寿司屋なんぞあったかな、以前は狸焼で寿司も売っていたが、と思ったが、そういえば串焼き屋の隣に屋台の寿司屋があったのを思い出した。
いつも莒光路まで行くとすぐ近くの龍恩焢肉飯に行ってしまうのだが、なんかいつも昼頃から仕込んでいる屋台なのに熱心な寿司屋のおっさんだな、という印象はあった。
そこで一緒に行ってみよう、ということになってしまったのだな。

生まれて30年日本で生きてきたワシにとってはもちろん”寿司”と呼べるものではなかろうことは事前から重々承知。
しかしだ、”寿司”とせずに食ってみりゃ美味いかも知れん。
それにもうすっかり台湾化していて、事業起こして根を張っている以上、いつまでも未経験のものがあるなんざぁいかんというもの。

ほんで店到着。

ほれ、いかにもな屋台寿司。カメラ持っていなかったので携帯電話での撮影で汚いが、あのよくある屋台寿司屋だ。
ワシにとっちゃ寿司屋といえば店舗なもんだが、江戸の頃は屋台が普通、明治・大正あたりの本とかでは屋台の寿司屋がよく出てくるので、寿司屋台ってのはそうおかしくもないんだろうな。
しかし、並んでいる品書き札も写真右のケース内も、魚介などはない。台湾人、屋台文化なのに鮮度とか衛生とか添加物とかにうるさいしなぁ。

大将とおぼしきおっちゃんにお勧めを聞いてみると、「揚げ寿司」だと。
なんとそりゃびっくり。モノを見せてもらうと、太巻きの天ぷらだった。ますますびっくり。
しかしお勧めであるのでとりあえずそれは戴く。
また、巷の評判では”猪排沙拉”が美味いとのことなのでそれも。寿司と関係ないけどな。
加えて、やっぱり標準的なモノも試しておかねば、ということで太巻きと稲荷のセット。
随分な量になってしまったが、これにて持ち帰り。同行の新人スタッフ、自宅に持ち帰って同居の友人と一緒に食べるとのことでこの場では食べなかったのだ。

帰宅後開梱

左上が”炸寿司”。野菜天ぷら付き。
右上が”猪排沙拉”。
下が太巻きといなり寿司。
さて問題は味だが、まぁもちろん寿司とはいえないがこれはこれで美味かった。米が柔らかすぎるので、もちっと固めに炊いたものを使えばさらに良いかと思う。
“猪排沙拉”は好評なだけあって問題なく美味い。
しかしだ、量多すぎ。ものすごく腹一杯で昨日はエントリ挙げる気も出なかったわい。

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