カードと電話

実はカードの有効期限が2010年8月となっている。
まだまだ一昨年・昨年来の負債があるので利用可能額は少ないものの、やはり出張には持って行きたい。でも新カードが来ないとダメだよな。
待っても音沙汰なしのまま25日まで迫ってしまったので、昨日銀行に行ったついでにどうなっているのか聞いてみた。

するってぇと、一昨年・昨年で度重なる工作許可・居留許可の変更を行なったが一切届けていなかったので7月中頃に移民署へ確認してみたところ退職居留権なしになっていたので更新できなかった、ということらしい。
それならそれで当人に確認しろよ、と思いつつも、信用販売なのに勤務や収入の変更を全く届けていない当方の落ち度もあるわな。

とはいえ更新はしてもらわねばならぬ。で、居留證を提示して3-5営業日で発行される、とのこと。
そりゃまずいっしょ。明日の居留證受領なので朝一に取りに行って即申請して1営業日稼いでも、更新カードができるのは最速8/31。31日は10:30に台北出発予定なので間に合わん。
ほんで、出張の事情を説明し、現在の雇用扱い申請での居留證受け取りスリップを提示、勞工署の工作許可証と自社での居留申請書類を提示し、とりあえずこれで更新手続きを進められないかとゴネてみる。ともあれやってみましょう、ということで申請の受領はされた。
“情”が最優先、というのも慣れればやりやすいもんである。主取引銀行なこともあるとは思うが、事情説明で親身になって策に協力してくれるのは助かる。

そして今朝、早速銀行の信用カード部門から連絡。なんと「発行完了したので明日受領する居留證提示で受け取れる」とのこと。
なんつぅ早さ。24時間発行じゃないか。
これで出張はOKだな。あとは犬の宿泊手配だ。

さてもう一つ、オフィスの通信インフラ。
現在オフィスには電話とネット接続がない。
電話回線は家主殿のものがあるにはあるが、営業用電話は現在自宅に引かれているものなのである。この回線でインターネット接続できるので、これをオフィスに移すのが当初案。しかし移設してしまうと自宅のネット環境がなくなるわけで。
家主殿との話し合いで、
“現オフィスにはもう1社ご友人のテナントを入れるかご友人の住居として貸し出したい。それが叶わなければワシがオフィス物件に自宅部分を移動、現居は別途貸し出したい。”
という話をもらっている。
この案でワシがオフィス物件に自宅を移動した場合、電話移設後にインターネット線を引くのは無駄になってしまう。
そこで、そのご友人に物件を見てもらおう、という話があり、昨夜『いくどん』でお目にかかった。
なんかね、おもしろげな品物・業務候補の話とかあってだいぶ遅くなってしまい、物件を見て戴くのは又後日、ということになってしまった。
とはいえ、テナントにせよ住居にせよ決断できる時期は10月以降、というお話だったので、ここはまずは現状でインフラ整備するべきですな。

そんで今日、近所の中華電信に行ってきた。
工事手配は簡単。ちょいと窓口で告げるだけ。工事は明日でも可能、ということだったが、明後日8/28を希望しておいた。
基本的に何時に来るか分からんので、移民署と第一銀行カード部に行かねばならない明日を避けてみたわけだ。
ついでに、現在の個人名義から会社名義への変更を尋ねてみた。登記書類・代表者身分証・公司印鑑があればOKですぐできるらしい。来週出発前にやってみるか。

自宅のネット回線は、最近よくあるビル毎のFTTB線を引いてみようと思う。電話要らないし、電話会社の回線より安いし。
どのくらいの容量持っているかで不安もあるが、”ベストエフォート”とかいうくだらぬ言い分が一般的になってしまったので使ってみないと分からんからな。

カテゴリー: 台湾生活, 起業開業 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です